企画・編集力を身につけよ

企画・編集力とは?どんなタイミングで必要なの?

企画力というのは

何か新しいことを始めるのに情報を集めて検討し計画をたてること

編集力というのは

いくつかすでにある情報、モノを一度集めてみて使うもの使わないものを分けて使うモノだけで再編成すること
こうして言葉にするとむずかしいことのように感じますね。

特に会社勤めをしたことがなかったり、何かプロジェクトに関わるような職種でない限り縁がないように思えます。

エリひらめき

でも、もしあなたがご商売やビジネスをされているのであれば、企画・編集力は必ず必要なスキルです。

例えば

男性はてな

お客さんとの関わりを深めていくにあたりイベント的なことを開催しようかな

女性スマイル

キャンペーンをやってご無沙汰しているお客さんにも声をかけたいな

などという時は「企画力」になってくるでしょうし

男性どっち

現在取り扱ってる商品をパッケージ化して販売してみようかな

女性はてな

本当はもっと売れそうな商品に特典をつけてみようかな

という販売に直接かかわることを行いたい時は「編集力」が必要ですね。

言葉が聞きなれないだけのことで、結構すでにやっている人も多いのではないでしょうか?

エリ通常

そしてこれらが必要なタイミングは「お客さんに何か行動してもらいたい」という意図が生まれた時でしょう。

人は「あ、おもしろそう」「自分にとっていいことありそう」と感じれば動きますが、そう思わない場合はビクともしませんからね(苦笑

エリひらめき

ここは頭をフル回転させて、自分もお客さんも愉しめること実行できるように日ごろ実践を積みながら鍛えていきたいスキルです。

どんな商売でもビジネスでも誰にでも必須のスキルである

これらの力は、ネットビジネスやリアル店舗を持つご商売関係なく必要になってきます。

ネットビジネスの方がオンライン限定のものが多いように感じますが、コロナ禍以降、リアル店舗を持っている方でもオンラインを使った企画や商品販売というのは欠かせなくなってきました。

リアルの場があるお店のオーナーさんは、成約がありながらもオンライン限定よりもやれることの幅が広がりますね。

大切なのは、ネットビジネスだから、とかリアル店舗だから、という自分で自分を縛って可能性をせまくすることはやらないことです。

なぜ企画、編集力が必要なのか

こういうことを代わりにやってくださる専門家もいらっしゃいますから、自分でやってる時間がないという方はそういう方に頼むのもひとつの方法です。

ですが、実際にあなたのお客さんのことはあなたが一番良く知っていて、専門家の方はプロなのである程度の把握はしてくださいますが、あなたには適わないはずなんですよね。

エリやるぞ

常にお客さんと対話できる関係性のあるあなただからこそ、お客さんが悦びそうな企画を考えたり、パッケージ商品を生み出したりできるわけです。

だから、あなた自身が「企画・編集力」を身に着けた方がいいのです。

エリ通常

もちろん、そういった専門家の助けを借りながら考えて行き、ヒントなどをもらいながら、それでも「あなたが自分で創っていくこと」が何よりも成功に繋がるということは覚えておいてください。

脳みそを柔らかく「日々取り入れてる情報からヒントを得たらまずは試してみる」その際に行うことは全て企画や編集力のスキルアップに実は繋がっていきます。

自分で創っていくことを意識することが「企画・編集力」アップのスタートです。

特に日本では生活の中に足りないものなんてなくなった

あなたも気が付いていると思いますが、世の中にはモノが溢れかえっています。私なんかも最近は食料品や日用品以外にあまり外では買い物をしなくなりました。

ネットで日常的に買うとすれば近所では売ってない健康維持に必要なサプリとかです。

女性はてな

お金がないわけじゃないけれど、特に欲しいものがない?!

という人も結構いるってことですね。

だから自分の商品が売れていないというは、あなたのお客さんが貧乏だからではないはずなんです。あなた自身もあるモノがあったとしてお金を払う意味を感じなければ買おうとは思いませんよね?

だから、それは個人個人違うわけなんです。

エリひらめき

最近は必要なものよりも「そのモノについてくる経験や体験」に価値を見出してお客さんはお財布のひもをゆるめると言われています。

補足売りたい商品がなかったので良さそうな商品を売ってみることから始めた
 私が以前アフィリエイトというネットビジネスをメインでやっていたのには理由があります。それは「自分には売りたい商品が特になかった」からです。

価値創造から始まる企画・編集力

世の中にあるもの、サービスは似たようなものが多いのは誰もが気が付いているところ。

だから「あなたのサービスや販売するものが他と何が違うのか」という差別化を考えなければいけないというのもよく聴く話ですね。

そこで大切になってくるのが、昔からある商品やサービスだっていいのであなたの視点や切り口で考えて導き出した「価値」をくっつける作業です。これが「価値創造」と言われるものです。

これまた「価値創造」なんて書いてみると小難しい感じがしますが、そんなことはありません。これだって日ごろ、誰もが結構やっていたりするものです。

例えば私は最近「天使(エンジェル)」系の置物などを集めだしているのですが、義理の息子たちにそのことを伝えみたところ、誕生日やクリスマスに彼らが選んださまざまな「天使」が贈られてきます。一度として同じものがかぶったことはありません。同じアマゾンで注文しているようなんですけどね(笑

そんな風に「これイイ!」と感じる気持ち(感性)というのは、人それぞれ、千差万別なんです。そして、あなたの感性と共鳴する人たちが必ず存在します。

エリやるぞ

あなたの価値観を軸にすえて、あなたが売りたい商品やサービスに、あなたならではの工夫を施してみましょう。

それを元に企画・編集という作業を行うことで価値創造力も高まっていきます。

メモったり、文章にしたり「価値創造のライティング」もあらゆる場面でことばを選ぶ行われることに気が付くはずです。

エリスマイル

アイデアがひらめいたら、まずはメモですね。価値創造から始まる企画・編集力の第一歩です。

まとめ

私がアフィリエイトという販売代理店業的なことをやっていた時でさえ、企画・編集力が必要でした。それから目を背けてきた人は残念ですが、今はもうこの業界からはいなくなっているでしょう。

企画・編集部分を誰かに依存しすぎていると「自分で考える力」が弱くなります。

補足企画・編集力と聞くと構えてしまう方は「子どもの誕生日」に特別な日を演出することをがんばった日のことを思い出してみてください。お子さんがいない方は、恋人やご両親でもいいですね。
相手を悦ばせたい一心で、あれこれ考えて初デートの準備や母の日プレゼントを用意したはずです。(やったことがない方がぜひ挑戦してみてください。)

これこそが「企画・編集力」の源だと私は思っています。

エリはてな

あなたの抱えているお客さんを悦ばせるためにどうしたらいいのか?

実際にどうしたら良いか考え、アイデアをいろいろ出していくうちに「企画・編集力」は養われていきます。

そのための手引きとなるようなサポートやお手伝いをするのが私たちの仕事だったりします。

エリスマイル

いつでもあなたにあなたのよきタイミングでサポートを受けていただけるよう同じような仲間が集まるコミュニティを運営しています。